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自然派、素材にこだわったスイーツは優しくておやつにぴったり!ラテール洋菓子店@三宿
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- ちゃしまる
- @chashi_maru
マイナンバーカードを受け取りに三軒茶屋まで行ったので、ついでに三宿まで足を伸ばし、有名なラテール洋菓子店へ。
・ラテール経済圏に囲われたら、すべてのお店をはしごせずにはいられない。
ラテールは、電車で行くと池尻大橋駅から徒歩10分弱と少し遠め。東急バスを利用し、三宿で降りれば5分程度で着くので、バスでの訪問がオススメ。ラテールという名を冠したお店が立ち並び、ラテール洋菓子店の周辺にラテール・メゾン(カフェ)、ブーランジェリー・ラテール(パン屋)、が道路を挟んでお店を構えています。洋菓子店のケーキをメゾンでカフェ利用して食べることができたり、メゾンで提供されているパンをブーランジェリーで買うことができたりと、一度訪問すればその充実っぷりに驚くこと間違いなし。我々夫婦はこれを楽天経済圏ならぬ、ラテール経済圏と呼んでいます。また、徒歩圏内にアンティークショップやおしゃれなハンカチショップ、チョコレートショップなどもありますので、デートで散策するのにもぴったりですね。
・半地下の店内には、ケーキ・プリン・焼き菓子、おやつから贈答用までなんでも揃う豊富なラインナップ。
※画像は公式HPから引用
店内へは、階段を降りて入店します。フルーツをふんだんに使ったケーキのショーケース、焼き菓子など、豊富に商品が並べられています。贈答用向けの発送受付カウンターまで用意してあり、日々のおやつからお歳暮まですべて完結してしまいそうな充実っぷりです。
ケーキの価格帯は400円〜500円がボリュームで、メロンなどのフルーツ系は700円くらいするものもありますが、全体的にリーズナブル。しかも、小麦や牛乳など、素材にこだわって作られており、とても美味しい。
特に、滑らかな口どけとミルク感が魅力のプリン、ウ・オレは非常にオススメ!一つ300円と価格がリーズナブルなのはもちろん、瓶に詰められたなめらかプリンは口どけ、牛乳・卵の素材の美味しさが抜群で、ラテールの良さが一挙に味わえる逸品だと思います。しかも、賞味期限が6日程度と生菓子にしては長めでギフトとしても活躍できそうですね。
・チーズフォンデュケーキ、「酪生」。絶妙なサイズ感とチーズの風味、食感が抜群の美味しさ。
東京駅に、お土産商品として「らくまどか」と共に販売されている「酪生」。東京駅で見かけてから、一度食べてみたいと思い興味を持っていたため、今回購入してみました。
ブルーのパッケージが爽やか。三個入りボックスのみの販売で、一箱750円、要冷蔵です。
大きさは、コンビニで売っている小さめのおにぎりくらいの大きさでしょうか。紙カップに包まれているため、スプーンなどをつければ、お皿がなくても食べることができるので手土産に良さそうですね。
外見はシュワっと系のふんわりしっとりチーズケーキ。中央にチーズクリームが入っており、チーズフォンデュのような生感覚のクリームにしたくこだわって作ったとのこと。マスカルポーネ、生クリーム、練乳を使ったチーズクリームは、外のベイクドチーズケーキをさらに滑らかにした食感に、ミルキーな味わいが非常に美味。外のチーズケーキも、シュワっと柔らかめの作りですが、中のクリームはさらに柔らかめ。画像はフォークですが、スプーンで食す方が向いてそうですね。HPに掲載されている写真のような、チーズフォンデュがとろりと溶け出すような感じはありませんが、2層構造のチーズケーキとしては、チーズのコクやフレッシュな感じがよく出ていてとても美味しかったです。温めて食べてみても、また違った食感が楽しめるかもしれませんね。(温めたら中のクリームがトロッと出てくるのかどうかは不明ですが・・・。)
・北海道産グラスフェッド牛乳で作られた、無添加ソフトクリーム。
夏季限定で、ソフトクリーム(350円)も販売されていたので食べてみました。
まず、「グラスフェッド牛乳」とは何か。グラス「牧草」フェッド「育てられた」で、牧草のみで育てられた牛から取った牛乳のみで作られたソフトクリームとのことでした。ソフトクリーム自体は思ったよりさっぱりしていて、ミルク味のジェラートといった感じ。暑い夏にぴったりです。周りのコーンはラングドシャクッキーで、さっぱり牛乳のソフトクリームとバターのコク深いコーンは相性抜群。ラテールでのお買い物の帰りに、アイスを食べながら涼むのはいかかでしょうか。
スイーツにベーカリー、カフェまで揃うラテール。ぜひ一度は訪れてみてください。
ではまた。
(2021年7月訪問時の情報です。)